ザナミビルの効果と加湿器と空気清浄機の使用とエボラ

ザナミビルは吸入器を用いて投与する抗ウイルス薬で効果的にインフルエンザウイルスの増殖を抑えることができるので、多くの医療機関で使用されています。この薬は吸入器を使用しなければならないことから敬遠されていたのですが、耐性ウイルスの存在が確認されていない数少ない抗ウイルス薬なので日本でも多くの患者に処方されています。ザナミビルは高齢者と5歳以下の小児には服用が難しいので、これらの感染者に関してはタミフルなどが投与されています。インフルエンザウイルスに感染しないために加湿器と空気清浄機を利用している家庭が多いのですが、実際には外出時に感染してしまうことが多いので、効果が限定的であるとされていますが、公共の施設などでも加湿器と空気清浄機が設置されていることが多いので、感染するリスクが減る可能性もあります。最近ではザナミビルのような新薬が開発されて、インフルエンザに感染しても3日程度で症状が改善するので、加湿器と空気清浄機を家庭で使用してある程度の対策をすると効果的に感染を防ぐことができて、さらに症状の改善にも役立ちます。日本にエボラ出血熱の患者が入ってきた場合には指定の医療機関で検査をして治療をすることになりますが、一般の内科でエボラウイルスに感染した患者を見極めるのは非常に難しいので、患者の自己申告だけが唯一の手がかりになります。ザナミビルはインフルエンザウイルスに対しては非常に効果がありますが、エボラウイルスに関しては効果がないので、新しい薬が開発されるまでは対症療法による治療を行うしかありません。加湿器や空気清浄機は屋内のウイルス感染を防ぐことができますが、エボラウイルスのように患者の体液などから感染するウイルスには効果はありません。